店長日記

ニュージーランド買い付け

2019年07月15日

イギリス買い付けから帰国してしばらくたたないうちにニュージーランド買い付けに行ってきました。
久しぶりのニュージーランド、3年ぶりくらいだろうか。
ニュージーランドはイギリス連邦(Common Wealth)ということでイギリスのアンティークがかなりあり、
そしてそれよりもニュージーランドの陶器会社、クラウンリン(Crown Lynn)とテムカ(Temuka)が
とても良いのでそれらとの出会いを楽しみにしていました。



買い付け場所はニュージーランドの首都のウェリントン。
都市の大きさや日本とのアクセスの良さはオークランドの方が上ですが、
ウェリントンには親族がいる関係でここがメインの買い付け地。



ニュージーランドはどこもかしこも綺麗な国です。
観光にはオススメ、時差がほとんどないのでそれが楽。
ちなみに季節は日本と逆なので冬でした。
でも日本ほど極寒ではないし、太陽の光が強いので、日が差し込むタイミングは暑くなったりもするし。



ニュージーランドは人口より羊が多いと言われる国。
実際少し田舎にいけば羊ばっかり。
彼らは広大な土地でのんびりと暮らしています。



良く見たらワイン畑にも羊が。
雑草を食べてくれることでワインの生育がよくなるのでしょうねえ。
(さすがにブドウが出来る時期にはワイン畑には放されないのだろうけど。)



そして海にはアザラシが。
ウェリントン近くにもアザラシの生息地域があり、ちょこっと見に行ってきました。
かなり沢山のアザラシがいたのですが、みなさんお休み中。



ビンテージバスケットを購入。
ニュージーランドのバスケットはほとんどが藤とかをビニールコーティングしているもので。
今回買ったのは特にカラフル。とっても可愛い。



ニュージーランドの陶器会社テムカ(Temuka)。南島にTemukaという町があり、そこの釜です。
模様のあるものはほとんどなく、このような素朴でいて格好いい陶器を作っています。
特にこのマグは持ち手の形状といい抜群です。



ビンテージニュージーランドはこんな感じ、そこに元々住んでいたマオリ族の模様等をアレンジしたものが
多いです。(ポットはアラビアだけど、こんな感じがNZでは好まれているからNZで見つかったのでしょうね。)
手前の鍋敷きはギズボーン(Gisbone)という町の陶芸家(たぶん)のもの。



ビンテージのスリップウェアも購入。
こちらはイギリスのものかニュージーランドのものかは現時点では不明。
刻印があるので調べてみないと。



ニュージーランドといえばコーヒー、そしてフラットホワイト(Flat White)。
ミルク感たっぷりだけどもコーヒーの味もしっかりとする。
ニュージーランドでは毎日一杯フラットホワイトでした。
ホーム 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット